実現すれば消費者金融1位のアイフルを抜き業界トップとなる。
グレーゾーンの撤廃決定で、利息の返還請求が急増するなど、経営が悪化するなか、統合して規模の拡大をして生き残りを目指す。
交渉では三井住友銀行が株式の約20%を保有するプロミスが三洋信販に対して買収を提案しているようで、株式公開買い付けによって、三洋信販の株式の過半数を取得しする案が有力とみられる。
両社は利息返還請求に加え、今後の請求に備えた引当金の積み増しで、2007年3月期は大幅な最終赤字に転落。
特に三洋信販は今年1月に顧客の取引履歴の改竄(かいざん)などで金融庁から返済受け付けを除く全業務の停止処分を受け、顧客離れが進んでいた。
プロミスは関東を中心とした東日本に強い営業基盤を持ち、「ポケットバンク」ブランドを展開する三洋は西日本に強く、双方にとってメリットがある。
三井住友銀行にとっても、リテール事業の柱の一つと位置づける消費者金融事業を拡大できる利点がある。
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